東彼杵町

そのぎ茶の歴史は、室町時代の茶臼が発見されたことか、らその起源はかなり古いと云われており、町内の台地や山間部には多くの茶団地・茶畑が点在しています。現在の栽培面積は、専業農家を中心に約４００ヘクタールまで拡大し、長崎県の荒茶生産量の約６割を占めるなど本県の特産品の一つとなっています。
高速道路・東そのぎインターチェンジ近傍には約１１０ヘクタールの面積を有する西九州一の集団茶園”赤木（あかぎ）茶団地”があり、
そこからは美しい大村湾が一望できます。
新茶のシーズンには、特徴ある茶畝の曲線に色鮮やかな新芽が加わり、その景色はお茶の産地ならではの風景が楽しめます。

ひさご塚古墳（ひさごづかこふん）は、長崎県東彼杵郡東彼杵町にある古墳であり、形式は前方後円墳である。
ひょうたん塚とも呼ばれる。1950年、県指定の文化財（史跡）となった。現在は、道の駅彼杵の荘に隣接する「歴史公園彼杵の荘」内にある。
復元が行われたため、完全な形の前方後円墳を見学することができる。また、同公園内の歴史民俗資料館に副葬品などが展示されている。