第4師団は、平成30年7月6日(金)、福岡県北九州市門司区奥田で土砂崩れが発生、民家に土砂が流れ込み住宅が全壊、2名が行方不明となり、福岡県知事から第4師団長へ人命救助に係る災害派遣の要請がありましたが、7月9日までに行方不明者2名を発見、北九州地区での災害派遣を終了しました。
 また、7月8日(日)には西日本豪雨に伴う新たな災害派遣の任務として、生活支援に関する入浴及び給水支援を、7月12日(木)には道路啓開等を任務とする西部方面隊応急対策活動支援隊の一部として約1,000名の隊員を派遣、主として広島県広島市等で活動しました。

 
北九州市門司区奥田に向け出発する派遣部隊(第40普通科連隊)

警察、消防との会議(第40普通科連隊)

手作業による土砂の除去(第40普通科連隊)
 
重機による捜索活動(第40普通科連隊)
  
夜間を通しての捜索活動(第40普通科連隊)

広島へ出発(第4後方支援連隊)

入浴施設の設営(第4後方支援連隊)

入浴準備(第4後方支援連隊)

被災所での入浴支援(第4後方支援連隊)
 
入浴に訪れた方々(第4後方支援連隊)
 
尾道市内での給水支援(第4後方支援連隊)
 
呉市内での巡回給水支援(第4後方支援連隊)

原村演習場(広島)に向け出発(第4通信大隊)

原村演習場に到着(第41普通科連隊)

東広島市において道路啓開(第40普通科連隊)

東広島市において側溝の復旧(第40普通科連隊)

手作業による土砂の除去(第4特科連隊)

側溝の復旧(第4高射特科大隊)
 
広島市安芸区 串掛林道において土嚢作成(第41普通科連隊)
 
広島市安芸区 串掛林道における道路啓開(第41普通科連隊)