第15高射特科連隊隊長よりご挨拶
1等陸佐 内村 直樹(防衛大学校第39期)
令和元年12月1日着任
《主要経歴》
・第11高射特科大隊(北海道)
・第11高射特科大隊 本部管理中隊長(北海道)
・幹部学校 指揮幕僚課程(東京都)
・第6高射特科群(沖縄県)
・第6高射特科群 第323高射中隊長(北海道)
・陸上幕僚監部(東京都)
・統合幕僚監部 運用部運用第1課(東京都)
・米国陸軍火力センター連絡幹部(東京都)
・防衛研究所(東京都)
・陸上幕僚監部(東京都)
・北部方面総監部人事課長(北海道)
・高射学校作戦評価室長(千葉県)
・現職(沖縄県)
第15高射特科連隊のホームページにようこそ
連隊は、前進である第6高射特科群が昭和47年8月に朝霞駐屯地(東京都)において編成完結後、昭和48年に沖縄県に移駐し、
以来、地域の皆様からの協力を受けながら与座(現在の八重瀬)、南与座、知念、勝連及びコザ(現在の白川)の5ヶ所の分屯地に
おいて南西諸島の青い空を護っています。
平成26年3月に第6高射特科群から現在の第15高射特科連隊に改編され、03式中距離地対空誘導弾(改善型)「中SAM改」及び
11式短距離地対空誘導弾「短SAM」を主要装備として、日々各種訓練に励んでおります。
我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増し、ここ南西諸島の情勢についても日々厳しさが増しておりますが、隊員一同が
南西諸島防空の骨幹部隊としての使命を自覚し、あらゆる事態に対して即応性と実効性をもって対応して参りますので、皆様からの
ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。