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昭和28年6月、第4管区総監部音楽隊(福岡駐屯地)として発足し、後に熊本県健軍駐屯地に移駐。昭和35年1月、西部方面音楽隊として新編され、本年で創隊62周年を迎えることができました。その長い歴史の中にあって、九州、沖縄8県を活動範囲とし、隊員の士気高揚のための演奏、儀式のための演奏、広報のための演奏任務に従事しています。定期演奏会を始め、方面記念日行事、国家的行事の参加等幅広く演奏している音楽隊のひとつです。近年では、熊本地震における災害派遣演奏、また日本武道館で開催される自衛隊音楽まつりに参加するなど”国民と陸上自衛隊の架け橋となる存在”として演奏活動を行っています。
昭和50年8月1日、新編成の独立部隊として発足。第4師団唯一の音楽部隊として隊長以下40名で編成され、福岡県春日市に駐屯しています。地域住民の皆様に親しまれる音楽隊を目指し日々訓練を重ね、北部九州4県(福岡、佐賀、長崎、大分)を中心に演奏活動を行っています。部内においては隊員の士気高揚のための演奏、式典演奏などを主任務とし、部外においては要請による広報演奏などを行っており、定期演奏会、巡回演奏会、ファミリーコンサートのほか、室内演奏会など積極的に演奏活動を行っております。
昭和32年12月に創隊。北熊本駐屯地に所在し、熊本、宮崎、鹿児島の3県を演奏担任する第8師団長直轄の部隊です。主な活動内容としては定期演奏会、巡回演奏会及び島しょ演奏会などを実施するとともに、市町村からの要請による演奏や学校等での演奏会、学生吹奏楽部に対する技術指導などを行い、地域の皆様の理解を獲得するとともに、真に愛され、親しまれる音楽隊を目指し演奏活動しております。
第15音楽隊は、昭和47年3月に臨時第1混成群音楽隊として熊本県の北熊本駐屯地で誕生しました。その年の10月、那覇市に移駐し、昭和48年10月に「第1混成団音楽隊」となり、平成22年3月26日、第15旅団改編に伴い、音楽隊も「第15音楽隊」へ改編されました。本格的な吹奏楽によるステージ演奏からマーティング、小編成による軽音楽など幅広い演奏スタイルをもっています。沖縄県を担任区域として自衛隊行事のほか、定期演奏会、ファミリーコンサート、各離島での巡回演奏、県下全域」の市町村におけるさまざまな行事等「地域の皆様に親しまれる音楽隊」を目指して演奏活動を行っています。
自衛太鼓チームは、玖珠駐屯地、えびの駐屯地、北熊本駐屯地所属隊員から成る熊本西特連太鼓、対馬駐屯地所属隊員から成る対馬元冠太鼓及び川内駐屯地所属隊員から成る薩摩川内焔児太鼓をもって特別編成した太鼓チームであり、各地域における各種イベントにおいて活躍します。日々、課外の厚生活動を通じて練度を向上しています。