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教育訓練・その他活動
2019年
国内における米軍機からの空挺降下訓練について
陸上自衛隊は、11月12日(火)に米空軍機からの空挺降下訓練を実施しました。
本訓練は、空挺作戦に必要な戦術技量と日米の共同対処に係る能力の向上を目的とし、米空軍C-130J×2機から第1空挺団の隊員約80名が空挺降下訓練を行いました。
米空軍機からの降下訓練は、米国における米陸軍との共同訓練「アークティック・オーロラ」において毎年実施しており、国内においては九州の演習場で平成30年11月及び今年7月に実施し、今回で3回目となります。
今回の訓練によって夜間における空挺作戦に必要な戦術技量と日米の共同対処に係る能力の向上を図ることができました。今後とも国内外で日米共同訓練を実施して各種事態への対処能力の向上を図っていく予定です。
訓練実施のための日米合同ブリーフィング
訓練開始前に米軍と認識統一する陸自空挺隊員
米空軍機に搭乗する陸自空挺隊員
米空軍機から跳び出す陸自空挺隊員