国際平和協力活動等

2021年

多国籍部隊・監視団(MFO)司令部要員の帰国報告について

 7月6日(火)、シナイ半島においてエジプト・イスラエル間の停戦監視等の活動を行う「多国籍部隊・監視団(MFO※)」へ司令部要員として派遣されていた深山2佐及び竹田津3佐は、陸上幕僚長に対する帰国報告を行いました。
 MFO司令部への派遣は、我が国の「平和と反映の土台」である中東の平和と安定への貢献を目的としています。
 両名は、MFO連絡調整部員として、MFOの停戦監視等の活動に関するエジプト及びイスラエル政府との連絡調整等を通じ、両国の軍事当局間の対話・信頼醸成の促進に貢献するとともに、強い使命感と真摯な勤務態度はMFOから高い評価を獲得し、派遣先国であるエジプト及びイスラエル並びに米国をはじめとする要員派遣国との信頼関係醸成に寄与しました。
 現在、派遣要員を林田2佐と原3佐へ交代し、MFO司令部における活動を継続中です。
※ MFO:Multinational force and observers



記念撮影 (左から、森下陸上幕僚副長、竹田津3佐、深山2佐、吉田陸幕長、戒田運用支援・訓練部長)

懇談の様子

活動の様子(深山2佐:中央右)

活動の様子(竹田津3佐)
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