国際平和協力活動等

2013年

フィリピン国際緊急援助活動(11月16日)

 フィリピン国際緊急援助隊は、11月16日現在、最大の被災地、タクロバン、セブ及び首都・マニラにおいて、医療活動、情報収集等を実施中です。
 15日に過去最大規模の国際緊急援助隊となる約1,180名の「フィリピン国際緊急援助統合任務部隊」が編成されることとなりました。
 陸上自衛隊は、16日、広島県の海上自衛隊呉基地において、護衛艦「いせ」及び「おおすみ」にCH-47輸送ヘリコプター(第1ヘリコプター団:千葉県・木更津駐屯地)及びUH-1多用途ヘリコプター(東北方面航空隊:宮城県・霞目駐屯地)各3機を搭載するなど、派遣準備を推進しています。
 陸上自衛隊の派遣部隊は、今後準備が出来次第、両艦によりフィリピンの被災地近海に向かって出航する予定です。


CH-47の着艦

CH-47の着艦

LCAC搭載中のおおすみ

陸上自衛隊facebookページでは、大きいサイズで多くの活動写真を掲載しています。

フィリピン国際緊急援助活動(11月16日)

フィリピン国際緊急援助隊のため部隊を出発

フィリピン国際緊急援助活動について

フィリピン国際緊急援助活動のこれまでの活動状況は、こちらからご確認下さい。

フィリピン国際緊急援助活動の一覧

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こちらもあわせてご確認下さい。

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