国際平和協力活動等
2013年
カンボジアにおける能力構築支援（キャパシティ・ビルディング）
平成２５年１月１７日から同年３月２３日までの間、陸自隊員４名を含む派遣要員らが、カンボジアにあるウドンの国家平和維持・地雷処理爆発性残存物除去センターにおいて、同国軍の施設職種軍人等に対し、道路構築等に必要な基礎知識等を教育し、施設分野の人材育成に寄与しました。
- 能力構築支援（キャパシティ・ビルディング）とは
- 近年の国際情勢の変化に伴い、災害救援・人道支援、海賊対処等の非伝統的安全保障分野における課題に国際社会が一致して取り組むことが不可欠になっている中、開発途上国に対して、これらの分野における各種対処能力を向上させるための支援を行い、アジア太平洋地域及びグローバルな安全保障環境の安定化を図る施策です。
国家平和維持・地雷処理爆発残存物除去センターにおける教育状況１
国家平和維持・地雷処理爆発残存物除去センターにおける教育状況２