防衛協力・交流

2023年

国連三角パートナーシップ・プログラム(インドネシア)教官団による陸上幕僚長に対する出国報告

 令和5年5月26日(金)、国連三角パートナーシップ・プログラム(TPP※)の教官団として派遣される竹本2佐以下4名は、陸上幕僚長に対する出国報告を実施しました。
 陸上幕僚長は、「TPP教官団として派遣されるにあたり、①日本の代表として使命感と責任感をもって職務を果たすこと、②陸上自衛隊の高い施設技術力を普及すること、③健康管理及び体調管理に万全を期すこと」の3つの要望事項を述べるとともに、「日本人としての誇りをもって任務を完遂して欲しい」と激励しました。
 本訓練では、教官団長以下24名をインドネシア共和国に派遣し、アジア各国(インドネシア、カンボジア、モンゴル及びネパール)工兵の教官要員21名を対象に施設機械操作の指導法等に係る訓練を実施します。
 陸上自衛隊は、引き続き、TPPへの派遣を通じて、国際安全保障環境の改善に寄与していきます。
 ※Triangular Partnership Programme


記念撮影(左から、小林陸幕副長、大久保曹長、朝生1尉、竹本2佐、澤2尉、森下陸幕長、戒田運訓部長)

陸幕長との懇談
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