防衛協力・交流
2019年
国連野外衛生救護補助員課程への初派遣
陸上自衛隊は、10月7日~18日、ウガンダにある国連エンテベ地域支援センターにおいて実施される国連野外衛生救護補助員課程(UNFMAC※1)試行訓練へ陸上自衛隊医官2名を教官として派遣します。
本課程は、国連PKO支援部隊早期展開プロジェクト(RDEC※2)の枠組みで実施され、初めて衛生分野に教官を派遣します。PKOの活動地域で応急処置を実施できる要員の育成を目的としており、近年の課題である衛生能力の強化に主導的に貢献できるものです。
※1 UNFMAC:The United Nations Field Medical Assistant Course
※2 RDEC:The United Nations Triangular Partnership Project for the Rapid Deployment of Enabling Capabilities
陸上幕僚長との懇談
集合写真
派遣隊員と陸上幕僚長
派遣隊員と陸上幕僚長