宮古市から「国防の任に志願した若人に心から敬意」と市長から激励

宮古市自衛隊協力団体と宮古市が共催にて入隊予定者激励会を実施

　自衛隊岩手地方協力本部（本部長・菅原１等陸佐）は２月１８日、宮古市市民交流センターにおいて、宮古市自衛隊協力団体及び宮古市共催による、令和６年宮古市自衛隊入隊予定者激励会に参加し、入隊予定者を激励しました。

　本激励会には、一般曹候補生及び自衛官候補生の入隊予定者６名とその家族が参加し、来賓として岩手地本長、航空自衛隊山田分屯基地司令及び自衛官募集相談員が招へいされました。
　はじめに山本宮古市長から「国防の重要性は必須であり国民からの期待も大きい。これからきつい訓練もあるとは思いますが楽しい事だってあります。どうかお身体に留意され頑張って下さい。国防の任を志願した皆様には心より敬意を表します。」と温かい激励を述べられました。

　岩手地本長からは「我が国を取り巻く安全保障環境や現下の情勢に鑑み、より一層、組織力の強化を図っていくうえで皆さんには大いに期待しています。一緒に頑張りましょう。」と激励しました。

　宮古市協力団体から記念品が贈呈され、入隊予定者代表から、「自衛隊員として責任感と誇りを持ち、社会に貢献できる立派な自衛官になることを誓うとともに、これまで私たちを支えてくれた家族、地域の皆様方のご期待に応えられるよう、それぞれの目標に向かって日々精進します。」と力強い決意が述べられました。
　閉会後には、記念撮影が行われ、同期となる仲間と笑顔で写真に納まりました。
　岩手地本は、引き続き、あらゆる機会を通じ、自治体、関係協力諸団体及びそれぞれの地域と密接な連携を図りつつ、将来の国防の要となる入隊・入校する予定者を送り出していきます。

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