炊事競技会

エフエム仙台の取材を受ける

　東北方面後方支援隊（隊長・山根１等陸佐）は、令和４年１２月２０日から２１日までの間、仙台駐屯地において炊事競技会を実施しました。
　競技には、若年隊員の底上げを目的として各部隊３曹及び陸士を１名ずつを含む６名以下で編成された１０個チームが練成した腕をふるいました。
　メニューは、与えられたカレー用の食材から、各部隊ごと創意工夫することとしましたが、１０個部隊中８個部隊がそれぞれ工夫を凝らしたカレーを調理し、ほかの２個部隊はホイコーローや塩豚鍋等で優勝を競いました。

　また、競技当日、エフエム仙台発行の「サバ・メシ防災ハンドブック２０２３」の特集企画への取材に協力しました。エフエム仙台の取材者は、野外炊事車の機能や野外炊事の大変なところ、１回の調理で作れる食数等、インタビューで取材するとともに、調理している隊員に質問したり、写真を撮るなど興味深そうに取材していました。

　優勝は、盛付審査及び試食審査の結果、第１０２補給大隊が勝ち取りました。

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