予備自衛官補の紹介
予備自衛官補 高野 優也
（撮影のためマスクを外しています）
私は普段、地元青森市内で働いており、妻と５歳になる娘がいます。令和３年度に仕事の関係で災害についての研修を受講し、その中で予備自衛官制度を知りました。
後日調べたところ、自衛官の経験が無くても予備自衛官補として教育訓練を修了すれば予備自衛官に任用されることや、地震や豪雨で被災した地域での物資輸送、生活支援等の活動実績があることが分かり、予備自衛官制度に魅力を感じました。平時は地元のため、有事は国のために働こうと思い、予備自衛官を目指すこととし、予備自衛官補に志願しました。
予備自衛官補の教育訓練は一日がとても早く終わるように感じます。覚える内容は多かったですが、繰り返し学習したため、しっかりと身に付きました。
予備自衛官補を志願した私に理解を示してくれた職場や家族に感謝するとともに、今後も予備自衛官補として教育訓練を続けていき、予備自衛官として任用されたことを報告できるよう頑張ります。また、有事の際には予備自衛官として積極的に活動していきたいと思います。