自衛隊に興味津々

世界流鏑馬選手権会場にて自衛隊ＰＲ

　青森地方協力本部（本部長・川島１等空佐）は１０月１５日、十和田市中央公園で行われた「第８回世界流鏑馬選手権」（十和田流鏑馬観光連盟主催）において、自衛官募集コーナーを設置し広報活動を実施しました。
　このイベントは、流鏑馬の世界大会であり、秋の十和田を舞台に行われている大変人気のあるイベントで、昨年は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため無観客で行っており、２年ぶりに観客を入れて開催されました。
　全国から集まった騎士による「流鏑馬」は、勇壮にして華麗な伝統武術で、現在は多くの女流騎士も参加しています。当日は、市民をはじめ、県内外から多くの家族連れや若者が訪れ賑わいを見せました。

　この会場で三沢募集案内所は、青森県自衛隊生徒父母の会の支援を受け、自衛官募集コーナーを開設し、父母の会は、陸上自衛隊高等工科学校生徒の魅力について説明し、多くの来場者に対し、募集パンフレット等の配布や募集に関する説明を行いました。

　募集コーナーには多くの学生が訪れ「自衛官になるためには、どんな試験があるのですか？」、「自衛隊のことを色々と聞かせてください」等、採用に関する質問が寄せられ、広報官は一つ一つの質問に丁寧に説明し、自衛隊への興味や関心の高揚を図りました。

　また、記念撮影コーナー等では、多くの学生や家族連れが、自衛隊車両の前で迷彩服を着用した姿をカメラにおさめていました。

　青森地方協力本部は、今後も様々な機会を積極的に利用して、地域の皆様に自衛隊の活動や自衛官募集への理解を深めていただくよう、広報活動を実施していきます。

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