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予備自衛官補になってみて

予備自衛官補 小関 平蔵

予備自衛官補 小関 平蔵
(撮影のためマスクを外しています。)

 私が予備自衛官補になったのは、大学1年生のときに宮城地本広報官の方から「試しに受けてみないか。」と誘われたのがきっかけで、以前から自衛隊に興味があり、予備自衛官補に志願しました。
 予備自衛官補では、戦闘訓練や武器訓練、野外勤務など、様々な教育訓練を行い、大学生の私にとって非常に刺激的なものとなっています。その中でも特に印象深かったのが、初めて小銃を受け取ったときです。普段は手にすることのない小銃を手にしたときの緊張感は、今でも鮮明に覚えています。
 また、教育訓練期間中は同じ大学の先輩や他の大学生、社会人の方などと話す機会があり、様々な話が聞けたり、時には相談したりと、自分の視野が広がる良い機会となっています。
 今年は予備自衛官補として最後の年となります。教育訓練でしか味わえないことを楽しみながら予備自衛官補を修了し、予備自衛官に任用されることを目標に励んでいきたいです。

訓練の様子

訓練の様子 右側が予備自衛官補 小関 平蔵
(撮影のためマスクを外しています。)

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