みちのくWeb - 陸上自衛隊東北方面隊

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絆マッチ

釜石シーウェイブスと船岡自衛隊チームが対戦

広報活動する船岡自衛隊ワイルドボアーズの選手たち

広報活動する船岡自衛隊ワイルドボアーズの選手たち

 岩手地方協力本部(釜石地域事務所長・中津山2等陸尉)は9月25日、鵜住居復興スタジアム(釜石市)にて開催された、「釜石絆の日2022」(釜石市主催)において広報活動を実施しました。
 「釜石絆の日」は、ラグビーワールドカップ2019日本大会釜石開催における大きなレガシー遺産として、毎年9月25日に開催されている行事であり、今年は、釜石シーウェイブスと船岡自衛隊ワイルドボアーズとのラグビー親善試合(絆マッチ)が行われるとともに、「震災復興支援働く自動車展」が開かれ、自衛隊のほか、警察、消防、海上保安庁から震災の際に活躍した車両等が展示され、地域住民との絆を一層深める機会となりました。

ラグビーや、車両展示など多彩な催しの会場

ラグビーや、車両展示など多彩な催しの会場

 絆マッチでは、ワイルドボアーズが釜石シーウェイブスと熱戦を繰り広げ会場を沸かせました。
 自衛隊からの展示では、偵察用オートバイ、1/2tトラックの車両展示のほか、荷物の入った背嚢等の展示を行いました。実際に背嚢を背負った男性からは、「こんなに重いものを背負って活動するのですか?」と驚きの声がありました。
 また、ワイルドボアーズのメンバーも広報ブースに加わり、試合同様活気溢れるパワフルな広報活動を展開しました。
 さらに、航空自衛隊三沢基地第3航空団整備補給群検査隊から、リクルータとして参加した沼﨑1等空士も、来場者に対し積極的に説明するなど、自衛隊の認知度向上のため活躍しました。

積極的に来客対応する沼﨑1等空士

積極的に来客対応する沼﨑1等空士

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