八甲田後藤伍長銅像周辺清掃奉仕活動
青森駐屯地曹友会(会長・工藤曹長)は、7月2日(土)青森市の八甲田山にある後藤伍長銅像周辺の清掃奉仕活動を実施しました。
この銅像は、120年前に起きた八甲田雪中行軍遭難事故後に、英霊を慰めるため全国の将校たちの寄付により建立された銅像で、現在は青森の観光場所にもなっています。
曹友会は、先人の英霊を敬う気持ちと、会員相互の親睦を深めながら地域への貢献を目的に、4年前からこの活動を行っています。
当日は、曹友会と修親会の合同で活動を行い、互いに声を掛け合いながら約1時間の作業に取り組みました。また、地元紙の取材を受け、活動の目的や気持ちを地域の方へ伝えることもできました。
参加者家族の中には、2歳の女の子もおり、「きれいになって嬉しかった。」と微笑ましい場面もあり、和やかで一体感のある活動となりました。