真夏の空中散歩を楽しむ

ＣＨー４７Ｊ体験搭乗

　青森地方協力本部（本部長・川島１等空佐）は８月６日（土）、航空自衛隊三沢基地において、三沢ヘリコプター空輸隊（隊長・濱砂２等空佐）の支援を得て、ＣＨー４７Ｊ輸送ヘリコプターによる体験搭乗を実施しました。
　当日は、夏の日差しが照りつける快晴で、東青・三八・上十三各地区の募集対象者及び協力者等計４０名が参加し、ターミナルにおいて安全説明を受けた後、３グループに分かれてヘリコプターに搭乗しました。

　ヘリコプターは三沢基地から八戸方面に南進し、八戸市内で反転する約２０分間のフライト内容で、参加者は眼下に広がる木々や故郷の街並みを記念撮影するなどして夏の空中散歩を楽しみました。また、体験搭乗に併せて格納庫において、Ｅ‐２Ｄ早期警戒機の見学が行われ、普段見ることのできない装備品の見学で盛り上がりを見せていました。

　搭乗後、参加者からは「初めてヘリコプターに搭乗できて嬉しかったです」「今年、自衛官候補生を受験する前に良い経験になりました」といった声が寄せられました。
　青森地方協力本部は、今後も各部隊の協力を得て、地域住民に対し自衛隊の活動を肌で感じていただく機会を提供し、理解の促進を図っていきます。

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