こだわりの対面懇談で受験意欲を向上
#2県南地区公務員合同ガイダンス開催
岩手地方協力本部一関出張所(所長・雪田1陸尉)は7月29日、一関市なのはなプラザで、8月1日には奥州市水沢メイプルにおいて、大学生、専門学生及び高校生を対象とした「#2県南地区公務員合同ガイダンス」を開催しました。
本事業は、今年春に続き、一関出張所が主催し実施したものであり、公務員受験者増加及び公務員求職動向の情報共有を目的に、同所の他、管轄内にある市役所、警察、消防からの参加を得て計7団体が参加し、各組織の魅力をPRしました。
ガイダンスでは、参加団体の担当者がPR映像及び自社の募集パンフレット等を交えながら職業紹介等を説明し、採用試験の受験を呼び掛けました。
一関出張所においては、臨時勤務要員及びリクルータ隊員の協力を得て、実施場所を更に4~5か所に区分し、映像資料の活用及びマンツーマンでの懇談を追求し、14名の受験者を獲得することができました。
また、参加者からは、「各団体から、丁寧に説明してくれて、進路選択の参考になった。これからも合同ガイダンスを継続してほしい。」、「消防を希望していたが、自衛隊の消防にも魅力を感じた。自衛隊受験も検討してみます。」、「参加者に寄り添った対面懇談の時間が楽しかった。」等、自衛隊に対する理解度の向上が感じられました。
岩手地本は、引き続き、協力団体及び地域と密接な連携を図りつつ、あらゆる機会を通じ、自衛隊に対する認知度の向上及び理解促進に努め、受験者獲得に努めていきます。