みちのくWeb - 陸上自衛隊東北方面隊

みちのくWeb

サテライトブースで岩手駐屯地装備品が注目を集める

ブース前での装備品展示

ブース前での装備品展示

 岩手地方協力本部(本部長・佐藤1等陸佐)は市街地における募集広報の強化、自衛隊の認知度の向上及び募集対象者の志願意欲の向上を目的に、7月14日~8月7日の間、盛岡市大通商店街にサテライトブースを開設しました。
 サテライトブースは、昨年度に続いて2回目の開設でした。初回の成果を踏まえ、来場者が自衛隊を体験・理解できる空間とすべく、ブースでは、募集採用に係わる説明会のほか、制服試着、VR体験、広報用DVDの放映、空挺隊員の落下傘装着体験コーナーを設けました。また、6人用天幕を展張して実際に野外ベッド、寝袋等を体験できるコーナーも設営しました。多くの来場者が天幕内に入ったり、個人装備品を装着したりと体験する姿が見られました。

陸・海・空が揃った制服試着

陸・海・空が揃った制服試着

陸・海・空の体験が出来るVR動画

陸・海・空の体験が出来るVR動画

 7月17日(日)、18日(月)には岩手駐屯地の支援を受け、歩行者天国となったサテライトブース前の路上に装輪装甲車、近距離地対空誘導弾、指揮通信車、短距離地対空誘導弾を展示しました。周囲にはカメラを向ける人が大勢集まり、大通りでは多くの若者や家族連れがブースに来場しました。
ブース展示を楽しむ親子

ブース展示を楽しむ親子

指揮通信車に足が止まる

指揮通信車に足が止まる

 岩手地方協力本部は、引き続きサテライトブースを積極的に活用し、自衛隊の活動を広めていきます。

前のページに戻る