東北後支斬新な持続走競技会サバイバルラン

最後まで生き残れ！

　東北方面後方支援隊（隊長・村上１佐）は７月２日～３日の２日間、仙台駐屯地において隊持続走競技会を実施しました。
　当日は気温３０度を超える真夏日になり、急遽、１０２補給大隊により身体冷却用の水風呂が用意されました。また、応援に隊員家族を招待し、スターター、プレゼンターとして参加してもらうなどして交流を深めました。

　競技は個人走の部（５ｋｍ）、駅伝の部（５ｋｍ×７人）、サバイバルランの部（最大１０ｋｍ）に分かれ行われました。個人走の部では即応予備自衛官も参加（３ｋｍ）し、常備隊員と交流を深めました。駅伝の部では、足の速い隊員だけではなく、幹部１名以上を含む７名のＢＭＩ合計値が１７５以上という規定を設けて選出し、部隊対抗で競いました。サバイバルランの部では各部隊２名を選出して、１週１ｋｍのコースを１０周走り、１周ごとに下位１～３名を脱落させる方式で、１週ごとに上位５名の部隊に加点し、合計点数で競いました。

　競技会の結果として、第３０１高射直接支援隊が優勝し、前人、いや前隊未到の６連覇を達成しました。
　新型コロナの影響を受け、３年ぶりに実施した競技会は、猛暑の中でしたが熱中症患者を出すことなく、終始、選手・応援ともに白熱し、久しぶりの競技会で部隊・常即の隊員・家族を含めた後支隊の団結及び士気の高揚に繋がりました。

【結果は次のとおり。】
総合の部
　優勝　　第３０３高射直接支援隊
　準優勝　第１０８全般支援大隊

駅伝の部
（部隊の部）
　優勝　　第３０１高射直接支援隊
　準優勝　第１０５施設直接支援大隊

サバイバルランの部
　第１位　第３０３通信直接支援隊
　第２位　第３０１普通科直接支援中隊

前のページに戻る

東北後支 斬新な持続走競技会 サバイバルラン

最後まで生き残れ！

東北後支斬新な持続走競技会サバイバルラン