みちのくWeb - 陸上自衛隊東北方面隊

みちのくWeb

令和5年度第2次師団訓練検閲

第20普通科連隊

第20普通科連隊

 第6師団(師団長・楠見陸将)は、王城寺原演習場において4個部隊に対し10月14日から16日までを前段、10月17日から19日までを後段に区分して「令和5年度第2次師団訓練検閲」を実施しました。
 本訓練検閲では、前段に第20普通科連隊(連隊長・武田1佐)、第6情報隊(隊長・神谷2佐)、後段に第6高射特科大隊(大隊長・金野2佐)、第6通信大隊(大隊長・高原2佐)に対し「師団の攻撃における行動」を課目として評価、練度の進歩・向上を促しました。

訓練開始式

訓練開始式

 楠見師団長は、訓練開始式において、「指揮の要訣の実践」「部隊の戦闘力の組織化及び最大限発揮」「新領域からの脅威への対応」「安全管理・健康管理の徹底」の4点を要望しました。
第20普通科連隊②

第20普通科連隊②

第6高射特科大隊

第6高射特科大隊

 各部隊は、各級指揮官の明確な企図に基づく適時適切な指揮により、その能力を遺憾なく発揮するとともに、新領域(宇宙、サイバー、電磁波)における脅威に対応しつつ、全ての任務を完遂しました。
第6情報隊

第6情報隊

第6通信大隊

第6通信大隊

 楠見師団長は、講評において「全隊員が一致団結して、任務を果たさんとする強靭不屈な敢闘精神を目の当たりにし、大変心強く感じた。各部隊長を核心に、更に練成を積み重ね、強靭な部隊及び隊員として更に前進することを期待する。」と述べました。

前のページに戻る