令和５年度山形県・天童市総合防災訓練

　第６師団（師団長・楠見陸将）は９月１０日、天童市スポーツセンターで行われた「令和５年度山形県・天童市合同総合防災訓練」に参加しました。

　本訓練は、第２０普通科連隊（連隊長・武田１佐）が、指揮本部合同調整所で災害用ドローンを使用し被害状況の確認を行うなど、土砂災害による倒壊建物からの救助訓練を関係機関と連携して実施しました。

　また、第６飛行隊（隊長・久原２佐）は、県消防防災航空隊の統制を受け、飛行統制所で天童市消防本部、警察と連携し、孤立集落からの住民避難の訓練を実施するとともに、第６後方支援連隊（連隊長・益子１佐）及び第６施設大隊（大隊長・柳浦２佐）は、油圧ショベル等の装備品展示を行い、自衛隊装備の災害対処能力について共有を図りました。

　第６師団はこれからも、自治体・関係機関等と連携して、近年常態化している各種大規模自然災害への対応能力を更に高めていきます。

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