令和３年度師団レンジャー集合教育
担任官からレンジャー旗を受け取る学生長
第２０普通科連隊(連隊長・荒木１佐)は、「令和３年度師団レンジャー集合教育」を実施しています。
レンジャー教育は、陸上自衛隊で最も過酷な教育と言われており、師団内各部隊及び方面直轄部隊から選抜された３０名の隊員が参加しています。
教育開始式において、担任官(連隊長)がレンジャー旗を授与し、｢挑戦」「団結」の２点を要望するとともに、「隊員が誰１人脱落することなく無事に任務を完遂し、再びこの場に帰還することを期待する」と激励を込め訓示しました。
３０名の隊員は、旺盛な責任感、強靭な体力及び不撓不屈の精神力を養うとともに、各種技能を体得して任務を完遂し、光り輝くレンジャーき章を手に入れるため、約３カ月間、自己の限界に挑戦します。
必死にロープ橋を渡る学生
体力調整する学生