「市民防災の日」のおける市民一斉参加型防災訓練に参加
仙台駐屯地(司令:大場将補)は6月10日(金)、市民防災の日(地震への備えを確認する日)に伴い、約2,000名の隊員が仙台市シェイクアウト訓練に参加しました。
6月12日の『市民防災の日』は、昭和53年の宮城県沖地震をきっかけに定められ、市民が一斉に災害への備えを確認する日となっています。
訓練は、『令和4年6月10日(金)午前9時45分、長町・利府線断層帯を震源とする都市直下型地震が発生。マグニチュード7.5、仙台市内における最大震度6強を観測』を想定として開始されました。隊員たちは、地震発生の一斉放送により、安全行動を実施しました。
《地震のときに自分の身を守る3つの安全行動》
・まず低く(DROP!)
・頭を守り(COVER!)
・動かない(HOLD ON!)
駐屯地所属隊員の防災意識の向上を図るとともに、地域との一体感の醸成に寄与する訓練となりました。