レンジャー学生が奮闘
水路潜入
第２０普通科連隊（連隊長：荒木１佐）が担任した「令和３年度師団レンジャー集合教育」では資格検査を突破した３０名が体力調整やロープ訓練など日々訓練に励みました。
４月９日（金）には東根市大字関山の大滝において、山地潜入の課目が行われました。学生たちは、乱川渓谷の谷間、水面から高さ約２５ｍに構成された長さ３３ｍのロープ橋を、「レンジャー！！」と気迫溢れる気勢で恐怖に打ち勝ち、モンキーやセーラーなどの要領で全員がロープ橋を渡橋しました。
そのほかに、２０日（火）２１日（水）には、天童市山寺において山地総合訓練が、５月４日（火）には天童市貫津沼において水路潜入が行われました。また６日（木）に神町駐屯地で特別な体力評価として、小銃（約３㎏）を携行した状態で、かがみ跳躍や障害通過、１０マイル走が実施され、気温が上昇する厳しい環境下で、歯をくいしばり、汗を流しながら、全員が一生懸命に取り組んでいました。
ロープ橋
山地総合
体力評価