みちのくWeb - 陸上自衛隊東北方面隊

みちのくWeb

職人集団としての力と技の結集

みちのくを守る者として
「令和7年度団訓練検閲」

指揮所構築作業

指揮所構築作業

 第2施設団(団長・野村陸将補)は8月31日から9月4日までの間、八戸演習場、岩手山演習場及び王城寺原演習場において、第11施設群、第104施設器材隊、第312ダンプ車両中隊及び団本部付隊偵察班の訓練検閲を実施しました。
 東北地区における防御任務の想定において、兵站施設を開設運営する演東北方面後方支援隊の支援のほか、諸職種部隊を支援すべく、受閲部隊を青森、岩手及び宮城に展開させるとともに、陣地構築、障害構成及び交通作業の各種任務を実施させ、各級指揮官の指揮及び施設支援の練度について確認しました。
 状況開始以降、30℃を超える酷暑、雷を伴う豪雨という悪条件の中、第11施設群は、軽掩蓋掩壕による指揮所・執務室の構築、計2回のVLTB(自走架柱橋)による橋梁架設及び中距離地対空誘導弾の掩体構築を、第104施設器材隊は、荒廃した道路の補修及びMGB(パネル橋)による橋梁架設を実施しました。

VLTB(自走架柱橋)

VLTB(自走架柱橋)

MGB(パネル橋)

MGB(パネル橋)

 また、第312ダンプ車両中隊は、ダンプ運土作業を、団付偵察班は、団指揮所適地の偵察及び浮橋架設適地の偵察といった専門分野における任務のほか、簡易掩蓋掩壕による退避壕及び計15か所にわたる各種施設の露天掩壕の構築並びに後方地域の戦闘に備えるための地雷原・対空挺ヘリボン障害の構成等、汎用課目の任務に対しても各級指揮官及び部隊の力を結集させ、職人集団としての施設技術を最大限に発揮し、任務を完遂しました。

架設適地偵察

架設適地偵察

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