炊事競技会

 駐屯地は、令和3年2月8日、災害発生時に避難した地域の住民に炊き出し支援を行うという想定で炊事競技会を実施しました。本競技会には、第4地対艦ミサイル連隊、第101高射特科隊、第9施設大隊から6個チーム42名が参加し、八戸駐屯地後援会の坂本美洋会長、八戸市市民防災部の下村晃一防災危機管理課長、八戸せんべい汁研究所の木村聡所長、東北方面隊オピニオンリーダーで株式会社「味の海翁堂」代表取締役社長の槙信一郎様に審査をしていただきました。各参加部隊が調理の腕を競って地域の食材を使用したせんべい汁を含む八戸の郷土料理を作り、厳正な審査の結果、4地対艦連3中が優勝しました。

 審査をしていただいた八戸せんべい汁研究所の木村聡所長は「工夫を凝らしたいろいろな種類のせんべい汁があってすごくおもしろかったし、皆さん一生懸命作ってくれて美味しいです。おもてなしの精神にあふれた料理がたくさんあって満腹ですけど、心もすごく満たされた気がします。」、駐屯地栄養士の西野技官は「各チームがそれぞれ工夫を凝らした味付けで非常においしかった。もし県外などでこのように地元の郷土料理を提供する機会があるとしたら、八戸市の想いも含めて被災者に届けていただいているような感じがするので、とても嬉しいです。ぜひ、駐屯地の隊員の皆様にも食べていただきたいです。」と話していました。また、調理に当たった隊員は「災害に合われて避難している方々に美味しい食事を届けて少しでも笑顔になっていただけるような、そういう気持ちで調理をしております。」とコメントしました。


駐屯地後援会長挨拶
 
野外炊具1号を使って調理する隊員
 
下準備する隊員

せんべいを入れて完成

審査員による盛り付け審査

優勝した4地対艦連3中の料理