師団の活動へ
 令和5年度師団総合戦闘射撃(第44普通科連隊)
  第44普通科連隊(連隊長 湯舟1佐)は、6月18日から23日までの間、王城寺原演習場において「令和5年度第1次師団戦闘射撃訓練」として小隊及び中隊戦闘射撃を実施しました。 本訓練では、陣地防御する小銃小隊が小隊長の指揮の下、次々と現出する敵を撃破するとともに、個人携帯対戦車弾により敵戦車に射撃する等、防御戦闘における小銃小隊の射撃練度を向上させました。
また、重迫撃砲中隊の装備する120mm重迫撃砲と、普通科中隊が装備する81mm迫撃砲の射撃訓練では、陣地変換を伴なう戦闘射撃を実施しました。さらに、中距離多目的誘導弾射撃では初めての夜間における実弾射撃を行い、それぞれがその射撃練度を向上させました。訓練で得た成果や問題点をよく分析し、各級指揮官は更なる探求心を持ってじ後の訓練に反映させ、更に強い部隊を目指して、連隊一丸となり取り組んで行きます。