神町駐屯地（駐屯地司令 山本陸将補）は、６月４日東根市主催の「第２０回果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会」の開催を支援しました。 この大会は、神町駐屯地を発着点に東根市の果樹地帯を駆け抜ける東北最大級のマラソン大会のひとつで、今年は４年ぶりにリアル開催となり約５，２００人のランナーが出走しました。
天候が心配されたものの、当日は青空が広がり、山本駐屯地司令がスターターを務めた５㎞の部をかわきりに３㎞の部、ハーフマラソンの部が行われ、楠見師団長もハーフを完走する等、多数の隊員がランナーとして参加しました。
コースでは、地元のさくらんぼなどを配るコーナーなどが設けられており、ランナーたちは青空の下、旬の味を楽しみながら、駆け抜けていました。
駐屯地営庭の会場では、軽装甲機動車、偵察用オートバイ、無人偵察機、指揮通信車、野外洗濯セットなどの装備品展示を行うとともに、野外炊事車で調理した自衛隊特製カレーを約５００食配布するなど、自衛隊に対する理解を深めました。
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