第6師団(師団長 鬼頭陸将)は、2月23日(木・祝)天童市市民文化会館(山形県天童市)において「飛翔〜躍動の未来へ〜」をテーマに「第18回第6師団音楽まつり」を開催しました。
第6音楽隊(隊長 濱中2尉)による国歌吹奏、師団の活動紹介映像に合わせた「天と大地からの恵み」で幕を開けました。
第1部は、船岡駐屯地の隊員による船岡さくら太鼓の力強い和太鼓演奏、師団らっぱ隊による統制されたドリル演奏、第20普通科連隊の華やかな山形花笠踊りなど隊員一人ひとりが統制美あふれる演奏演技により来場者を魅了しました。
第2部では、第6音楽隊の小編成によるアンサンブル演奏の他、東根市立第一中学校吹奏楽部と福島駐屯地音楽クラブとの合同演奏で「やまがたふぁんたじぃ〜吹奏楽のための〜」「糸」「伝説の演歌メドレー」など幅広いジャンルの演奏を披露しました。
フィナーレでは「ぼよよん行進曲」を演奏し、第6音楽隊の隊員が歌をうたい、出演者と来場者が心ひとつになり、ホールに響き渡る音楽隊の美しい演奏で音楽まつりは大盛況のなか終了しました。
音楽まつりは、第1回・第2回公演ともにほぼ満席の約1000名の観衆が訪れ、鑑賞した方からは、「素晴らしかった」「感動しました」「また来年も見に来たい」など賞賛の言葉が多数寄せられました。