師団の活動へ
                         
令和4年度第2回師団訓練検閲
 第6師団(師団長 鬼頭陸将)は、令和4年10月3日から8日までの間、王城寺原演習場及び白河布引山演習場において5個部隊に対して「令和4年度第2次師団訓練検閲」を実施しました。
 本訓練検閲は、第6後方支援連隊(連隊長 益子1佐)、第6施設大隊(大隊長 日野2佐)、第6偵察隊(隊長 小畑2佐)、第6飛行隊(隊長 久原2佐)及び第6特殊武器防護隊(隊長 渡邊3佐)に対して「師団の陣地攻撃における行動」を評価してその進歩・向上を促しました。
 鬼頭師団長は神町駐屯地で実施された訓練開始式において、「指揮の要訣の実践」「職種能力の最大限発揮」「安全管理・健康管理の徹底」の3点を要望しました。
 各指揮官は作戦全般の状況を把握して、普通科連隊等と連携し、それぞれの部隊が持つ機能を最大限発揮できるよう専門的知識を活用した戦闘支援及び後方支援を実施しました。
 鬼頭師団長は、講評において「全隊員が任務達成のために一致団結し、任務を果たさんとする強靭不屈な敢闘精神を目の当たりにし、大変心強く感じた。各部隊長を核心に、更に練成を積み重ね、強靭な部隊及び隊員として更に前進することを期待する。」と述べました。
訓練開始式
第6後方支援連隊
第6施設大隊
第6偵察隊
第6飛行隊
第6特殊武器防護隊