第6師団は、3月26日に第41代師団長として鬼頭健司(きとうけんじ)陸将が着任し、3月29日に第6師団司令部のある神町駐屯地において同駐屯地に駐屯する部隊が参列して着任式を行いました。
鬼頭師団長は、着任の辞において、統率方針として『任務完遂』を掲げ、『即応態勢の万全』『教育訓練の向上』『隊務運営基盤の充実』を要望し、隊員とともに強靭な第6師団を創造することを誓いました。その後、司令部庁舎において記者会見を行い、取材に訪れた報道関係者に対し「南東北3県の防衛警備・災害派遣等、多種多様な任務を確実に達成する事を方針として、国民・県民の皆様の負託に応えたい。」と抱負を述べました。
第6師団は、鬼頭師団長の指揮・統率の下、新たな一歩を踏み出しました。