令和8年度の駐屯地ニュース
自衛官候補生入隊式
第44普通科連隊(連隊長:南利1佐)は令和8年4月4日、福島駐屯地において令和8年度自衛官候補生入隊式を挙行した。
多くのご来賓やご家族に見守られ、制服に身を包んだ30名(女性自衛官2名を含む)の自衛官候補生を代表して小山候補生が力強く申告及び宣誓を行った。
南利連隊長は式辞において、「自衛官候補生として入隊を決意したことに深く敬意を表した上で、今後の教育期間において『必要な識能を習得せよ』『自覚を保持せよ』『同期との絆を深めよ』の3点を要望した。
また、自衛官候補生を代表して目黒候補生が「今までは両親や家族に頼り、甘えて生活してきましたが、今日を境に自衛官候補生として使命を自覚し、また社会人として責任を果たせるよう、教育隊長要望事項“前向きに”を合言葉に本教育課程を修了できるよう頑張る決意であります。」と答辞を述べた。
参列したご家族は、社会人として、自衛官候補生として人生の大きな一歩を踏み出したご子息ご息女の姿に感動し、共に自衛隊入隊の良き日を喜び合った。
式の後には祝賀会食がおこなわれ、木村候補生が「自衛官候補生になった実感がわいてきた、これから同期と共にいかなる困難も前向きに取り組み、更に成長した姿で教育修了を迎えたい。」と抱負を述べた。
最後に福島県自衛隊家族会(会長:渡辺武様)の万歳三唱で締めた。
第72回安達太良山山開き支援
第44普通科連隊(連隊長:南利1佐)は、令和8年5月17日(日)二本松市(安達太良連盟)が主催する「第72回安達太良山山開き」を支援した。
安達太良山は、福島県二本松市、猪苗代町などにまたがる日本百名山の一つとして親しまれ標高約1,700mの活火山であり、東北地方で5年連続の登山者数1位を獲得している程人気の高い山である。
山開き当日は、県内外から集まった約4,000名の登山者で賑わい、まだ雪が残る登山道を山頂へと足を進めた。
本格的な夏山シーズンを前に、第44普通科連隊は2コース(薬師岳・勢至平)4個組に分かれ、登山コース上の安全確認及び通信手段を確保し、登下山に同行した。
下山中に転倒した登山者を発見した際は、主催者が準備した医療品を使用し、衛生隊員が止血及び消毒を実施して、登山口まで同行した。
令和8年度福島市防災訓練
第44普通科連隊(連隊長:南利1佐)は令和8年5月23日(土)、福島市が主催する「令和8年度福島市総合防災訓練」に参加した。
訓練は、災害時における迅速かつ的確な防災体制の確立と、市民の防災意識の高揚を目的として実施され、地震と大雨により洪水災害及び土砂災害の危険性が高まった状況で開始された。
午前8時30分に福島市内へ一斉に訓練メールが送信された後、第44普通科連隊が、福島県警察及び福島市消防本部、D-MATと連携して、倒壊家屋から多数の要救助者を救助するとともに、福島県隊友会(福島支部)が避難誘導を実施し、訓練を見学する市民に安心感を与えた。
また、訓練終了後には多くの来場者に自衛隊車両(高機動車、救急車及びオートバイ)や災害救助セット展示し、自衛隊に対する理解の促進及び防災意識を高めた。








