陸上自衛隊福島駐屯地

2024/12/04

第54回駐屯地司令杯家庭バレーボール大会

福島駐屯地(駐屯地司令:古庄1佐)は、令和6年12月1日(日)第54回駐屯地司令杯家庭バレーボール大会を開催しました。

駐屯地司令杯家庭バレーボール大会の歩み

「自衛隊と駐屯地に対する理解及び親近感の醸成」を目的に昭和46年に始まりました。
隊員にはあまり知られていない行事ですが今年は54回目という、半世紀以上の歴史を持つ伝統的な行事なのです!


第1回目は「隊員家族バレーボール大会」の名称で昭和46年11月16日に行われ、優勝は「台原官舎」チームでした。

白黒写真に写る福島駐屯地の景観、選手たちのヘアスタイル、全員かっぽう着姿のチーム(ユニフォームでしょうか?)
…当時の様子から歴史を感じられます。

直近の歴代優勝チームは、
第50回目 メジェール
第51回目 ポプラ
第52回目 メジェール
第53回目 ポプラ

今年はポプラの連覇なるか!?それともダークホースの誕生か!?

大会当日の様子

今年は初参加3チームを含む多彩な顔ぶれで、白熱した試合が繰り広げられました。
特に注目を集めたのは決勝戦です。常連参加の「PLUS(+)」と初参加のフレッシュな「フェニックス」が対戦

最後まで手に汗握る接戦の末、なんと初参加のフェニックスが見事優勝を果たしました!

この記事を書いている私は初めて運営として参加しましたが、これほどまでに楽しめるとは思いませんでした。
試合の迫力や選手たちの真剣な表情に心を奪われ、すっかり「推しチーム」や「推し選手」までできてしまいました!

駐屯地司令杯は、観る人も参加する人も一体となり楽しめる行事です。もっと多くの人にこの熱い戦いを見てほしい!と思います。

選手の皆さん、勤務員の皆さん、本当にありがとうございました。まだ参加されたことのないチームは、ぜひ来年、ご参加ください!