陸上自衛隊福島駐屯地

2024/09/09

福島駐屯地創立71周年記念行事

福島駐屯地(駐屯地司令:古庄1佐)は、令和6年9月7日(土)に昨年に引き続き、駐屯地として初の2年連続となる市中パレードを、9月8日(日)に同駐屯地創立71周年記念行事を執り行いました。

LAVの車列と市町村旗

市中パレード

7日の市中パレードは福島駅西口市道において行われました。
はじめに今年度から初となるらっぱ隊による日課号音の吹奏披露、女性自衛官3名を含むファンシードリル隊による演技披露、
航空機3機(UH-1×2機、福島県消防防災ヘリ×1機)
車両80両(16式機動戦闘車×1両、今年度初参加の87式偵察警戒車×1両及び96式装輪装甲車×2両を含む。)
人員300名及び自衛隊家族会や各市町村旗
市町村イメージキャラ16体が勇壮な行進を見せました。


また、初めての試みとして今年入隊したばかりの第44普通科連隊及び第11施設群の新隊員51名が徒歩行進を実施し、激励の声や歓声を浴びました。

観覧者は約2万人にのぼり、沿道には数多くの日の丸がなびいていました。

国旗を振る沿道の方々

駐屯地創立71周年記念行事

8日、福島駐屯地で創立71周年記念行事を挙行しました。
日頃から駐屯地に尽力された方々に対し、駐屯地司令より感謝状を贈呈し、記念式典を開始しました。

記念式典は、国会議員をはじめ多くの来賓の方々や子供連れの家族が観覧する中、らっぱ隊の吹奏により、観閲部隊指揮官(第44普通科連隊副連隊長:武久2佐)が指揮する約500名が参列しました。
式辞において古庄1佐は「今後も福島自衛隊として、一致団結し「ONE TEAM 福島」を合言葉に我が国の平和と独立を守るという自衛隊としての使命を果たしてまいる所存です。これからも我々は、部隊を育んでいただいた皆様への感謝の気持ちと、郷土部隊としての誇りを忘れず、地域の安全・安心を守っていくという思いでこれからも一層地域の皆様とともに歩んでまいる所存です。」と述べました。

駐屯地司令(観閲官)

次いで、第6音楽隊の演奏に合わせ観閲部隊指揮官を先頭に車両50両、人員500名及び航空機1機が堂々とした観閲行進を披露しました。

観閲行進終了後、格闘訓練展示では格闘指導官20名が様々なシチュエーションでの対処要領を展示し、会場を盛り上げました。

格闘訓練展示

次に訓練展示では、第1中隊(中隊長:田村1尉)の指揮の下、攻撃の状況を想定し、UH-1、災害用ドローン、偵察用オートバイによる偵察やUH-1からのリペリング(懸垂降下)で進入しました。

偵察用オートバイ

福島駐屯地内での訓練展示としては初めて16式機動戦闘車が参加し、各空包を用いた攻撃の状況を展示しました。特に155mm榴弾砲の大きな音で会場から歓声が沸きました!

迫力ある模擬戦闘訓練展示

また、今年は「オープン CAMP in 福島」として民間の方といつもより近い距離で3回のファンシードリル隊の一糸乱れぬ演技を見せました。

ファンシードリル隊

また、今年度初めて駐屯地一般開放時間の当初から実施した体験搭乗は昨年度とコースを変更し高機動車及び軽装甲機動車を準備し悪路を走行したアトラクション感覚で約1,200名の来場者に楽しんでいただきました。

体育館では記念行事初となる福島駐屯地音楽隊11名、郡山駐屯地音楽隊3名と地元高校生による「ふれあいコンサート」を行い、福島県ゆかりの作曲家古関裕而氏の「栄冠は君に輝く」や「高原列車は行く」を含めた12曲を披露し、会場は音楽演奏の音色と鑑賞者の手拍子で包まれました。

隊員家族及び県内外からの来場者(約6千人)の笑顔が溢れる71周年記念行事となりました。