駐屯地ニュース

ここでは福島駐屯地で行われました行事や、日頃の訓練の様子などを紹介しております。

令和3年11月27日
福島駐屯地創立68周年記念行事
 福島駐屯地(駐屯地司令・湯舟道彦1等陸佐)は、11月27日(土)、駐屯地創立68周年記念行事を今回は、新型コロナウイルス感染予防のため一般公開は行わず、招待者及び隊員家族を入れ規模を縮小して実施しました。
 式典で湯舟司令は、「如何なる任務も完遂し得る強靭な部隊を目指し、全隊員が一丸となり強い絆をもって、より一層精進する所存である。」と式辞を述べました。また、来賓の方々から温かいご祝辞をいただきました。
 引き続き、観閲行進では来場者の前で堂々と行進を行うとともに、迫力ある訓練展示等で観客を魅了しました。各ブースでは装備品展示、体験搭乗及びちびっこ広場など、多くの催し物で来場者をもてなしました。
 来場者からは、「迫力ある訓練展示を見て興奮しました。」、「3年ぶりの開催でとても楽しみだったので、開催していただいて本当によかったです。」など自衛隊を身近に触れ満喫する家族連れなどで賑わいました。
   
式辞を述べる湯舟司令  堂々と行進する隊員
   
迫力ある模擬戦闘訓練 ちびっこ広場で楽しむ子供達
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 令和3年8月19日~26日
令和3年度北海道訓練センター実動対抗演習
  第44普通科連隊(連隊長・湯舟道彦1等陸佐)は、令和3年8月19(木)日~26日(木)の間、矢臼別演習場において令和3年度北海道訓練センター実動対抗演習に参加しました。
 訓練に先立って実施された訓練開始式において湯舟連隊長は、「生き残れ、敵を倒せ」、「機動と火力の連携」、「任務達成への執念の保持」の3点を要望事項として掲げました。
 訓練においては、矢臼別演習場の広い地域を縦横無尽に行動し、昼夜をわかたず連続不断に攻撃して所期の戦果を獲得しました。
 訓練終了後に湯舟連隊長は、参加隊員が善く戦い勝利に向けて邁進したことに対するねぎらいの言葉と、連隊戦闘団が本訓練を通じて強くなったのか自問自答して錬磨を継続することを要望し、本訓練の幕を閉じました。
指揮を執る湯舟連隊長 警戒する隊員
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 令和3年6月26日 
令和3年度自衛官候補生課程修了式
  第44普通科連隊(連隊長・湯舟道彦1等陸佐)は、令和3年6月26日(土)、郡山駐屯地体育館において令和3年度自衛官候補生課程修了式を挙行しました。
 式では須藤海人自衛官候補生の指揮の下、65名の自衛官候補生達が力強く申告を実施しました。式辞において湯舟連隊長は「強靭な陸上自衛隊の一員として、強さと優しさを兼ね備えた真の陸上自衛官となれるよう、また、一社会人として礼儀・謙虚・感謝の気持ちを持ち、人格を磨く等、誇りを持って、日々精進することを期待します。」と自衛官候補生達を激励しました。
 3ヶ月間苦楽を共にした65名の同期達は、福島駐屯地に配置となった者の他、北は北海道から南は九州まで様々な勤務地へと配置となりますが、互いに成長し、再会する事を誓い合っていました。
式辞を述べる湯舟連隊長 申告をする65名の自衛官候補生
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 令和3年4月10日  
令和3年度自衛官候補生課程入隊式
  第44普通科連隊(連隊長・湯舟道彦1等陸佐)は、令和3年4月10日(土)、郡山駐屯地体育館において令和3年度自衛官候補生課程入隊式を挙行しました。
 式では自衛官候補生75名を代表し、武田隼弥自衛官候補生が教育参加の申告を力強く実施しました。式辞において湯舟連隊長は「教育中いろいろと不安があると思うが、小職の信頼する教官・助教を信じて、同期と力を合わせて乗りきって貰いたい。」と自衛官候補生達を激励しました。
式辞を述べる湯舟連隊長 申告を実施する武田自衛官候補生
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 令和3年2月14日~15日
福島県新地町及び天栄村における給水支援活動
 第44普通科連隊(連隊長・湯舟道彦1等陸佐)及び郡山駐屯地に所在する方面特科連隊第1大隊(大隊長・清野寛光2等陸佐)は、令和3年2月13日に発生した福島県沖を震源とする最大震度6強の地震により、福島県内の一部地域で断水になったことを受け、2月14日福島県知事からの災害派遣要請に基づき、新地町及び天栄村において給水支援活動を実施しました。
 給水支援については、2月14日・15日の二日間にわたり新地町4箇所、天栄村9箇所それぞれに展開し住民延べ276名に対し約9.3トンの給水を行いました。
県庁の担当者と調整する隊員 給水活動を行う隊員
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 令和3年1月14日  
駐屯地新成人記念式
 福島駐屯地(駐屯地司令・湯舟道彦1等陸佐)は、1月14日(木)、駐屯地体育館において駐屯地新成人記念式を挙行しました。今年は駐屯地から79名の隊員が新成人となり、新型コロナウイルス感染防止のため参加者は部内者のみに限定して実施しました。
 式辞において駐屯地司令の湯舟1佐は、「支えてくれた人達へ感謝の気持ちを持ち続けていくこと。生きていくうえでの肚固めをすること。相手の立場に立って物事を考えられる人になること。」と新成人へ3点を要望しました。
 最後に4名の新成人代表者が「成人の主張」を行い、成人としての目標や感謝の気持ち等を堂々と発表して、成人としての決意を新たにしました。
新成人から報告を受ける湯舟駐屯地司令 代表者による成人の主張
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