駐屯地ニュース

ここでは福島駐屯地で行われました行事や、日頃の訓練の様子などを紹介しております。

令和2年(2020年)のページ
 令和2年6月26日  自衛官候補生修了式
 第44普通科連隊(連隊長・土肥1佐)は、6月26日福島駐屯地体育館において令和2年度自衛官候補生修了式を挙行した。
 式では、土肥連隊長が「強さと優しさを兼ね備えた真の陸上自衛官となれるよう、また、一社会人として『礼儀』『謙虚』『感謝』の気持ち、人格を磨く等、誇りを持って、日々精進することを期待します。」と式辞を述べた。
 教育を終えた自衛官候補生は、2等陸士に任命され、配属される各部隊において各職種の特技を取得するため約3ヶ月の「新隊員特技課程」の教育に臨む。
土肥連隊長による優秀隊員の表彰 教育を終え逞しくなった自衛官候補生
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 令和2年4月6日  自衛官候補生入隊式
 第44普通科連隊(連隊長・土肥1佐)は、4月6日福島駐屯地グラウンドにおいて令和2年度自衛官候補生入隊式を挙行した。今年は73名の自衛官候補生達が入隊式に参加し、自衛官としての第一歩を踏み出した。
 式では、野口自衛官候補生が「今まで、お世話になった方々に感謝の気持ちを忘れず、厳しい訓練を乗り越え同期73名全員で教育課程を終え、日本の平和と安全を担える自衛官になれるよう精進致します。」と力強く申告し、土肥連隊長が「精神的・体力的にも鍛錬され心身ともに充実し、大切な同期との絆を深め、国家、国民を守る一員になることを学んでください。」と式辞を述べた。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小し、参加者はマスクを着用、間隔を広く取り実施した。
 
申告をする野口自衛官候補生  式辞を述べる土肥連隊長 
入隊式に参加する自衛官候補生達  消毒をする参加者 
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 令和2年1月29~30日  冬山合同救助訓練
 第44普通科連隊(連隊長・土肥1佐)は、1月29~30日に福島市西部勤労者研修センターと旧高湯ゴルフ場跡地で実施された冬山合同救助訓練に参加した。
 隊員達は山岳遭難救助隊や警察と連携し、雪崩捜索訓練や急傾斜地における引上げ救助訓練等を実施した。訓練を通じて山岳遭難対策関係機関の連携行動能力及び冬山での救助活動の更なる練度向上を図った。
救出要領の調整をする隊員  急傾斜地において遭難者を引き上げる隊員 
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 令和2年1月25日  第42回福島自衛隊音楽祭
 福島駐屯地(司令・土肥1佐)は、1月25日、「パルセいいざか」において「第42回福島自衛隊音楽祭」を開催した。天候にも恵まれ、午前、午後と2回の公演を実施し、多数の来場者で賑わった。
 音楽祭では、音楽演奏や太鼓演奏、ファンシードリル隊による演技等が実施された。また今回は、福島市のマスコットキャラクター「ももりん」と飯坂町のゆるキャラ「ゆげお」が応援に駆けつけ、会場を盛り上げてくれた。
 
 近隣で宣伝をする駐屯地曹友会マスコット  来場者をご案内する勤務員
音楽演奏の様子   太鼓演奏の様子
 ファンシードリル演技の様子  らっぱ吹奏の様子
 応援に駆けつけてくれた「ももりん」と「ゆげお」 全出演者によるフィナーレ 
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 令和2年1月10日  駐屯地新成人記念行事
 福島駐屯地(司令・土肥1佐)は、1月10日、駐屯地体育館において駐屯地新成人記念行事を実施した。今年は駐屯地から62名の隊員が新成人となった。
 式典では、新成人として人生の門出に立つ隊員達の晴れの舞台に、多数のご来賓の方々がご臨席した。また、司令は式辞において、「感謝の気持ちを忘れず、今後も家族と仲間との絆を大切に持ち続けてもらいたい」と新成人達に言葉を贈った。
 毎年恒例となっている「成人の主張」では、新成人を代表して4名の隊員が、これまでの感謝の気持ちとこれからの目標等を発表し、新成人者は強い思いを抱き、新たな人生の一歩を踏み出した。
新たな人生の一歩を踏み出す新成人達 「成人の主張」を行なう代表者
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