駐屯地ニュース
ここでは福島駐屯地で行われました行事や、日頃の訓練の様子などを紹介しております。
平成25年(2013年)のページ | |
★平成25年1月11日 新成人の門出を祝う 〜福島駐屯地新成人行事〜 |
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福島駐屯地(司令・松坂1佐)は1月11日、駐屯地新成人行事を実施し、19名の御来賓を迎え49名の新成人の門出を祝った。 御来賓よりお祝いの言葉、お祝いの吟や舞を披露していただき、続いて「成人の主張」を実施し、選ばれた12名の新成人が、それぞれの人生の節目を迎えての抱負などを述べた。 |
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新成人にお祝いの言葉を贈る松坂司令 | 人生の新たな門出に立った49名の新成人 |
遠藤萌月先生によるお祝いの吟と舞 | 成人の主張で思いを述べる代表者たち |
★平成25年1月26日 福幸への思いを込めて 〜第35回 福島自衛隊音楽の夕べ〜 |
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福島駐屯地(司令・松坂1佐)は1月26日、福島県文化センターにおいて第6師団創立50周年記念事業の一環として「第35回福島自衛隊音楽の夕べ」を開催、多くの来賓の方々を含め過去最多の2700名を超える市民が来場し真冬のひとときを音楽で楽しんだ。今回は福島市で活動するマーチングバンド「福島サウンド・ドリーム」の賛助出演をいただくとともに、陸上自衛隊第6音楽隊、福島駐屯地音楽隊、郡山駐屯地音楽隊、第44普通科連隊ファンシードリル隊が出演し、「福幸への思いを込めて」をメインテーマに構成された音楽の夕べは会場全体が福島の復興への力強い雰囲気に包まれ、感動の拍手のなか幕を閉じた。 | |
「交響詩 山の音楽家」〜荒井動物園バージョン〜 | 賛助出演「福島サウンド・ドリーム」 |
毎年人気の「ファンシードリル隊」 | 迫力ある合同演奏で会場を盛り上げる |
東日本大震災復興ソング「花は咲く」を熱唱 | 会場が一体となった感動のフィナーレ |
★平成25年2月26日〜3月11日 富士の裾野を舞台に 〜東富士機動演習〜 |
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第44普通科連隊(連隊長・松坂1佐)は、2月26日から3月11日までの間、富士山の裾野に広がる東富士演習場において第1中隊(中隊長・成田1尉)、第2中隊(中隊長・古庄3佐)、第3中隊(中隊長・伊藤1尉)、情報小隊(小隊長・江川2尉)及び狙撃班(班長・山岸曹長)の訓練検閲を実施した。 福島駐屯地から異なる3つの経路から長距離機動で移動した後、検閲は約20kmの夜間車両行進に引き続く約60kmの徒歩行進、接敵機動からの敵(他の受閲中隊)主陣地の攻撃、目標奪取後は防御に移行し敵(他の受閲中隊)の侵攻を阻止、さらには戦闘射撃を行う一連の行動を演練した。さまざまな状況下の中で、各受閲部隊は各級指揮官の旺盛な指揮統率の下、各人が与えられた任務を確実に遂行した。 霊峰富士の下、天候にも恵まれた中での大規模な演習に参加した全隊員は、わくわくした思いと達成感を持って駐屯地へ帰隊した。 また、今回雑誌のフリージャーナリストの菊池雅之氏の取材を受け、陸自専門雑誌「Jグランド」に掲載された。 |
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高低差のある演習場で60kmもの距離を行進 | 防御掩体を構築し戦闘に備える |
土中から敵が来るのを密かに待つ | 指揮所掩壕における中隊指揮幕僚活動 |
夜間、隠密行動で敵陣に向かう情報小隊 | 部隊の目と耳となる情報小隊は精鋭揃い |
茂みに隠れて敵指揮官を狙う狙撃班 | ヘリボン攻撃で敵陣地深くに侵入 |
藪の中に潜み攻撃の機会を伺う | 第一線に向け支援射撃を行う迫撃砲小隊 |
夕暮れ時・・・戦士は夜間戦闘へ移行する | 戦闘射撃も検閲の課目 |
Jグランドの取材をする菊池氏 | 菊池氏の質問に答える松坂連隊長 |
★平成25年4月6日 真新しい制服に身を包み 〜自衛官候補生入隊式〜 |
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第44普通科連隊(連隊長・松坂1佐)は、4月6日に駐屯地体育館において、平成25年度自衛官候補生の入隊式を挙行した。 真新しい制服に身を包んだ95名の自衛官候補生は、多くの来賓や家族が見守る中、堂々と申告と宣誓を行った。参列した家族は、社会人として、自衛官として人生の大きな一歩を踏み出した子息の姿に感動し、共に入隊の良き日を喜び合った。 |
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自衛隊へ入隊をした95名の若人たち | 力強く申告を行った |
多くの家族が子息の晴れ姿を見守った | 記念写真を撮り良き日の思い出を残す家族 |
★平成25年4月26日 過酷な訓練に挑む21名 〜第35期レンジャー養成訓練開始式〜 |
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第44普通科連隊(連隊長・松坂1佐)は、4月26日に第35期レンジャー養成訓練開始式を実施した。 開始式において学生長の安齋2曹が力強く申告、連隊長からレンジャー旗を授与された。これから21名の隊員は3ヶ月に及ぶ過酷な訓練に挑む強い決意を胸に刻んだ。 |
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過酷な訓練に挑む21名の隊員 | 力強く申告をした学生長の安齋2曹 |
連隊長からレンジャー旗を授与された | メディアの取材を受ける隊員 |
★平成25年5月10日 恐怖を克服し 〜レンジャーロープ橋訓練〜 |
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第35期レンジャー養成訓練は5月10日、飯坂町茂庭の摺上川上流の渓谷でロープ橋訓練を実施した。 高さ20mの谷間に長さ50mのロープを設置、それぞれがセイラーやモンキーなどを実施、恐怖に打ち勝ち目的を達する強い心と技を養った。見学にきたモニターの方々は、危険な状況下でも確実な動作でロープを渡る隊員の姿に感銘していた。 |
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確実にロープを点検して態勢をとる | 助教からコツを教えてもらいながら |
二本のロープを伝い慎重に移動 | バランスよくセイラーで渡る |
モニターの方々も見学に訪れた | テレビや新聞の取材も訪れた |
★平成25年5月19日 ほんとの空を仰いで 〜第59回安達太良山開き支援〜 |
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第44普通科連隊は日本百名山の安達太良山の59回目の山開きを支援した。 担当部隊の2中隊(中隊長・古庄3佐)以下25名が登山者の安全確保をしつつ二ヶ所の登山口から山頂を目指した。 山頂において老婆が滑落し重傷を負う事故が発生、衛生小隊の隊員は直ちに警察、山岳会のメンバーと共に応急処置を施した。老婆は県警ヘリにより医大へと搬送、大事には至らなかった。 |
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登山者の安全を確保する隊員たち | 記念写真にも快く応じる |
「ほんとの空」を仰ぐ多くの登山者たち | 安全祈願祭に出席した古庄3佐 |
山頂付近で滑落した老婆を救助する | 警察や山岳会などと協力して搬出 |
手際よく応急処置を行う衛生小隊 | 県警ヘリにより福島医大へ無事搬送された |
★平成25年5月23日 人命救助や潜入行動を想定 〜レンジャー山地総合訓練〜 |
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レンジャー養成訓練は、前回のロープ橋訓練に引き続き5月23日に福島市飯野町の阿武隈川の岩場において山地総合訓練を実施した。 高さ40mの断崖絶壁の岩場でロッククライミングで有名な「大日岩」で実施された訓練は、「座席懸垂」や「背負い救出」など、山地での人命救助や潜入行動を想定し行われた。隊員は確実な動作でロープと岩を巧に利用し降下や登坂などを実施した。また、今回もモニターの方々に見学していただいた。 |
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ロッククライミングで有名な飯野町の大日岩において降下や登坂訓練を行った | |
確実な動作とチームワークが求められる | 今回もモニターの方々に見学していただいた |
厳しい視線で動作を見る助教 | ロープワークの指導をする助教 |
★平成25年5月26日 恒例の車の祭典に参加 〜西会津ふるさとなつかしCarショー〜 |
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福島駐屯地広報室は西会津町で開催された「西会津ふるさとなつかしCarショー」のイベントで自衛隊車両の展示を行った。 西会津町で毎年開催されている自動車愛好家のイベントは今年も全国から多くのクラシックカーやスポーツカーなどのオーナーが集まった。自衛隊は福島駐屯地からは軽装甲機動車を、郡山駐屯地からは指揮通信車を会場にて展示、多くの家族連れが写真を撮るなどして楽しんだ。 |
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軽装甲機動車の他、指揮通信車とパジェロを展示 | 全国から数多くの名車旧車が大集結 |
地本の準備した子供用戦闘服を着用してさながら撮影会 | |
家族の思い出の記念写真 | こんなコスプレ集団も(痛車集団) |
★平成25年6月4日 空からの任務へ 〜レンジャー空路潜入訓練〜 |
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6月4日、レンジャー養成訓練は駐屯地訓練場において空路潜入訓練を実施した。 空路潜入は、航空機よる敵地奥深くに潜入したり、立ち入りが厳しい災害現場へ空から素早く展開するための訓練で、第6飛行隊(神町)所属のUH−1Jからロープを使用しリペリング降下を行った。4回の降下で徐々に装備を増やし、最終的には30kgものフル装備の状態で降下を実施して全員がクリアした。 |
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訓練前の準備と教育を綿密に実施 | 30kgの背嚢を背負ってUH−1に乗り込む |
4人一組となってUH−1Jからリペリング降下を実施 | |
晴々とした青空の下、UH−1Jから何度も降下する隊員たち | |
降下後素早く展開 | 新聞の取材を受ける隊員 |
★平成25年6月6日 檜原湖を舞台に 〜レンジャー水路潜入訓練〜 |
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空路潜入に引き続く6月6日、新緑の裏磐梯檜原湖畔において水路潜入訓練が行われた。 水路潜入は、主にボートを使用し冠水地域からの救助や隠密行動で敵地に潜入する行動で、偵察ボートに乗り込んだ隊員はオールで沖合まで移動、そこから潜入目標に上陸し情報収集を行った。 |
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偵察ボートを使用した潜入訓練 | 手順良く準備していざ進水 |
沖合まで移動して態勢をとる | 隠密行動で上陸するレンジャー隊員 |
素早く周囲の安全を確認する | 上陸したのちは展開して警戒 |
★平成25年6月13日 教育最終課目 〜自衛官候補生課程25km行進訓練〜 |
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6月13日に自衛官候補生修了式課程教育は教育の最終課目の25km行進訓練を実施した。 初めての距離と一般道における行進、そして湿度の高い環境の中、こまめに体のケアや安全管理に気を配りながら歩いた。また、今年も福島市自衛隊父兄会の方々が訪れ、一生懸命に歩き続ける新隊員たちを激励した。 |
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高温多湿の中、黙々と行進する隊員たち | 道ばたの花々も隊員を応援 |
福島市父兄会の温かい出迎えをうける | 栄養ドリンクなどの激励品を受け取る |
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★平成25年6月27日〜7月10日 再び富士の裾野を舞台に 〜第3次野営(東富士演習場及び北富士演習場)〜 |
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第44普通科連隊は、6月27日から7月10日までの間、静岡県の東富士演習場において第3次野営として第2中隊(中隊長・稲木3佐)及び第4中隊(中隊長・竹尾3佐)の訓練検閲を実施した。また、山梨県の北富士演習場において第4中隊が富士トレーニングセンター(FTC)訓練を実施した。 受閲部隊は福島駐屯地からの車両長距離機動で東富士演習場に到着、約60km徒歩行進を実施したのち陣地攻撃や市街地戦闘、夜間戦闘射撃などの任務を遂行した。また、FTC訓練では体や銃にセンサーを取り付け、実戦さながらの訓練も実施された。 |
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朝もやの中、黙々と行軍をする | 敵を駆逐しながらの攻撃前進 |
夜間の戦闘射撃は暗視ゴーグルや照明弾を使用して実施 | |
接敵機動からの市街地訓練場における掃討する2中隊 | |
作戦指揮を執る第4中隊長 | 負傷者を素早く処置 |
ガス攻撃に対処しながらの攻撃前進 | 敵陣地に突入する4中隊 |
FTC訓練で、全身にセンサーを取り付けて実戦さながらの訓練に臨む4中隊 | |
★平成25年7月12日 汗と涙の結晶を手に 〜第35期レンジャー帰還式〜 |
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4月26日から始まった第35期レンジャー養成訓練もいよいよ最終訓練を迎えた。最終想定訓練の3夜4日の厳しい任務を無事に完遂した14名は、多くの人が盛大に出迎える中、堂々と松坂連隊長に帰還の報告した。 松坂連隊長はこれまでの労をねぎらうとともに、今後の活躍を期待しそれぞれにレンジャーき章を授与した。晴れてレンジャー隊員となり、出迎えた家族との再会に安堵の表情を浮かべた14名の顔は達成感と使命感に満ち溢れていた。 |
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3夜4日の最終想定を終え堂々と帰還 | 力強く帰還の報告を行う安齋学生長 |
松坂連隊長から一人一人に汗と涙の結晶であるレンジャーき章が授与された | |
多くの家族が訪れ、無事に帰還した隊員に対しそれぞれに労をねぎらった | |
家族からの出迎えが何より嬉しい | 鬼だった教官たちも涙の握手を交わす |
数々の試練を乗り越え、晴れてレンジャー隊員になった第35期の14名の隊員たち | |
★平成25年7月13日 海と陸のコラボ 〜小名浜艦艇広報〜 |
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7月13日、いわき市小名浜港において海上自衛隊の艦艇広報が行われ、44連隊は軽装甲機動車と高機動車の装備品展示の支援を実施した。 今回の艦艇広報には第41掃海隊の最新鋭掃海艇「えのしま」が寄港、すぐれない天気の中でも多くの来場者が海上自衛隊の艦艇と陸上自衛隊の車両に乗るなどして楽しんだ。 |
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小名浜湊2号埠頭に接岸した「えのしま」 | 自衛官のお姉さんとニッコリ記念撮影 |
地本の準備した子供用服を着て記念撮影や車両に乗るなどをして楽しんだ | |
★平成25年7月21〜22日 大イベントにひと役 〜ふくしま復興祭支援〜 |
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7月22日、プロ野球オールスターゲーム第3戦がいわき市グリーンスタジアムで行われるのに併せて21、22日の両日に同会場において「ふくしま復興祭」が開催された。 第44普通科連隊は福島地本と共に「はたらく車」コーナーで装備品展示を実施した。展示したのは指揮通信車、軽装甲機動車、高機動車、偵察バイクそしてパジェロの5車種。警察、消防の車両よりひときわ目立つ自衛隊の車両に会場を訪れた家族連れが集まった。特に高機動車と偵察バイクは人気で、終始子供たちが乗るなどして記念写真を撮って楽しい時間を過ごしていた。 |
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会場には両日併せて15万人もの来場者が訪れ、自衛隊とふれ合った | |
高機動車と偵察バイクは実際に乗ることができるのでいつも人気 | |
あいさつに訪れたいわき市長 | ステージで紹介をする新関広報室長 |
オールスター応援キャラ「フラ・たまみちゃん」登場 | いわき市の郷土戦士「ジャンガラー」とコラボ |
★平成25年7月28日 空と陸のコラボ 〜たむら元気フェスタ2013支援〜 |
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7月28日、田村市総合運動公園において実施された「たむら元気フェスタ2013」のイベントで、第44普通科連隊は指揮通信車と高機動車の体験搭乗を実施した。 田村市が主催する復興イベントは今年で2回目、今年は同市に所在する航空自衛隊大滝根分屯基地祭も同時に開催、航空自衛隊百里基地からはF−15J戦闘機やUH−60J救難ヘリなどが飛来して会場を盛り上げた。44連隊の担当した体験搭乗も整理券があっという間に無くなるほどの人気ぶりで、子供たちが大喜びで車両に乗るなど、多くの市民が自衛隊との交流を楽しんだ。 |
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多くの家族連れが長蛇の列を作った体験搭乗 | |
爆音を響かせ編隊飛行を行うF−15J戦闘機 | 救難訓練の展示を行ったUH−60J |
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★平成25年8月4日 市民と一体となって 〜第49回市民納涼盆踊り大会〜 |
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今年で49回を数える市民納涼盆踊り大会が8月4日駐屯地で開催された。 瀬戸福島市長をはじめ約1400名が訪れた盆踊りは、初参加となった東北方面フラッグ隊が華麗に舞い、よさこいの活気溢れる踊りで幕を開けた。盆踊りは元気いっぱいの子供たちがやぐらを囲み、隊員が市民と一体となって踊り、フィナーレでは迫力の打ち上げ花火が夜空を照らした。 |
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「わくわく楽しもう!」と開会宣言をする松坂司令 | 瀬戸市長をはじめとした1400名1の市民が来場 |
初参加の方面フラッグ隊が駐屯地音楽隊とコラボして華麗な舞を披露 | |
よさこい踊りの各チームが会場を盛り上げた | 多くの子供たちが元気に踊った子供盆踊り |
地域住民と隊員が一体となって踊った | フィナーレを飾った打ち上げ花火 |
★平成25年8月10日 相馬市民とのふれあい 〜そうま花火大会復興交流イベント支援〜 |
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駐屯地広報室は夏真っ盛りの8月10日、相馬市で開催された「そうま花火大会復興交流イベント」で自衛隊車両の装備品展示を行った。 福島地本がブースを展開、軽装甲機動車と高機動車、パジェロを展示、子供制服の記念写真や南極の氷の展示、サックスによるソロ演奏と会場を盛り上げた。訪れた多くの子供たちは車両に乗ったり、記念写真を撮るなど自衛隊と相馬市民とがふれあった。 |
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軽装甲機動車、高機動車、パジェロの3両を展示 | 広い高機動車はいつも子供の遊び場 |
海自の制服(セーラー服)で記念撮影 | 南極の氷、1億年の味はいかが? |
サックスの独奏を披露する相双地域事務所の桑折2曹 | 入隊したら音楽隊もよろしく! |
★平成25年9月1日 震災後初の総合訓練 〜福島県総合防災訓練〜 |
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防災の日の9月1日、二本松市内において東日本大震災後初めての福島県総合防災訓練が行われ、関係機関から約千名が参加、第44普通科連隊は担当中隊の第2中隊(中隊長・稲木3佐)以下33名と第6飛行隊からUH−1J1機と7名が参加、小川第6師団長が視察した。 訓練は、安達太良山を震源とする巨大地震が発生したのと想定で実施され、人命救助や物資輸送、炊き出しおよび生物化学物質による災害発生時の負傷者救助訓練等が行われた。 |
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災害対策本部における指揮所活動 | 生物化学災害で除染を行う隊員 |
孤立集落への物資輸送 | 600人分のお米の炊き出しを実施 |
佐藤県知事に説明をする小川第6師団長 | 装備品展示も行われ賑わった |
★平成25年9月22日 初の開催で炊き出し訓練 〜本宮市総合防災訓練〜 |
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第44普通科連隊第2中隊(中隊長・稲木3佐)以下5名は、本宮市総合防災訓練に参加した。 市制初開催となった本訓練は地震、水害、原子力災害を想定して実施された。自衛隊は緊急炊き出しの訓練を実施し、野外炊具(炊事車)でご飯を炊き出し、市民団体が約300食を混ぜご飯として提供した。 |
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高松本宮市長と挨拶をする稲木2中隊長 | 炊き出しの準備をする隊員 |
300人分のご飯を炊き出した | 炊事車の説明をする2中隊隊員 |
★平成25年10月19日 火山噴火を想定した防災訓練 〜福島市総合防災訓練〜 |
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第44普通科連隊は10月19日に行われた福島市総合防災訓練に参加した。 自衛隊からは担当中隊の第1中隊(中隊長・成田1尉)ど第6戦車大隊から96式装輪装甲車(WAPC)2両が参加した。多くの機関や市民が参加する中、夜間に吾妻山の噴火して大量の泥流が発生したとの想定で実施され、孤立した集落からの輸送や負傷者救出及び搬送、約400名分の炊き出しなどを行うなどを実施して、関係各機関との連携を強化を図った。 |
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対策本部における指揮所活動 | 火山噴火を想定して参加したWAPC |
400人分のお米を炊き出しを実施 | 瀬戸福島市長に炊事車の説明をする隊員 |
現地対策本部で調整を実施 | 倒壊した家屋から救助を行う |
市消防やDMATとともにトリアージを実施 | ドクターヘリで福島医大へ搬送 |
★平成25年11月21日 県と県北地方市町村との合同訓練 〜合同図上訓練〜 |
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第44普通科連隊は11月21日に福島県と県地方振興局が実施した合同行図上訓練に参加した。 災害時に関係各機関との連携や素早い対応能力の向上を図るために初めて実施された訓練には、44連隊の他、県北各市町村や県警から約200人が参加した。 訓練は台風一過の朝に巨大地震が発生したとの想定で実施され、さまざまな想定される事態に対して、関係各機関との情報伝達要領などを確認した。 |
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初めて実施された合同図上訓練 | 各市町村に派遣される隊員 |
各機関との情報の伝達要領を確認 | さまざまな想定に対し対応 |
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