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「各種災害から命を守る」
〜令和５年度宮城県９・１総合防災訓練〜 |
連隊は、令和５年９月２日、石巻市総合運動公園（セイホクパーク石巻）で行われた令和５年度宮城県９・１総合防災訓練に参加した。
本訓練は、第２普通科中隊（中隊長・米本３佐）が担任し、石巻市に大雨による土砂災害警戒情報が発表される中、「石巻市を震源とするマグニチュード７・４の直下型地震が発生し、震度６強を観測。この地震の影響により、南境地区で土砂災害が発生、多数の被災者及び行方不明者が発生した」との想定で、自治体、関係部外機関などと連携・調整要領及びそれに基づく対処要領を確認して、練度向上と関係強化を図った。
中隊は「今回の防災訓練の実施にあたり、自治体、関係機関などとの連携とそのための調整等について再確認することができ、所要の成果を収めるとともに、これらが地域住民への安心感の付与にもつながるものであると認識できた」と訓練を振り返った。
連隊は、近年激甚化・頻発化する各種災害に対し、今後も各自治体、関係機関との連携を更に強化して対処能力の向上に努めていく。 |
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