「プロの戦士」を目指して
〜令和5年度一般陸曹候補生課程後期及び新隊員特技課程訓練開始式〜
 連隊は、令和5年7月10日、令和5年度一般陸曹候補生課程及び新隊員特技課程訓練開始式を実施し、両課程総計41名の隊員が開始式に臨んだ。
 式は、倍列部隊長等が見守る中、厳粛に挙行され、当初隊員が力強く申告を行った後、執行者(中本連隊長)が式辞を述べ、「22即機連の一員としての自覚と誇りを持ち行動せよ」「普通科及び機甲科隊員として必要な知識、技能及び資質を修得せよ」の2点を要望するとともに、「本教育期間に培った知識、技能及び資質は、部隊配置後の厳しい訓練や実任務においても、きっと緒官らを助けてくれる」と隊員に本教育の重要性を理解させた。また、教育隊長(明石副連隊長)は、「これから始まる教育訓練において昨日より今日、今日より明日と、日々レベルアップできるよう諸官らが日々成長していくことを期待する」と激励した。
 第22即応機動連隊新隊員達は、この日より約3ヶ月間、一蓮托生の思いで仲間と共に切磋琢磨し、不撓不屈の精神を持った「プロの戦士」を目指して邁進していく。
   
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