「更なる連携の強化を」
〜令和5年度東松島市総合防災訓練〜
 第22即応機動連隊第1普通科中隊は、令和5年6月4日、東松島市で実施された「令和5年度東松島市総合防災訓練」に参加した。
 本訓練は、宮城県沖を震源とするマグニチュード8・0、震度6強の地震が発生、悪条件下で最大規模の津波発生による大規模災害を想定した訓練で、中隊は各関係機関と連携して、状況に適合した柔軟な部隊運用を検討し、各地域避難所への経路を確認しつつ、物資輸送訓練を行った。
 また、実動訓練に並行して、野外炊具、水トレーラー、人命救助システム等の装備品展示を行い、自衛隊の保有する能力等について参加者の理解を深めた。
 連隊は、今後も各関係機関等との連携を強化して、あらゆる災害に備え訓練を実施し、災害対処能力を向上させていく。
   
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