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「消防隊員との協同」
〜令和５年度仙台市総合防災訓練〜 |
第２２即応機動連隊火力支援中隊は、令和５年６月１２日に宮城県消防学校で実施された仙台市総合防災訓練に参加した。
本訓練は、マグニチュード７・５、震度６強の直下型地震を想定した訓練で、中隊は、各自治体及び防災関係機関との連携強化を図ることを目的とし、訓練に参加した。
地震により倒壊した建物から生存者を救出するため、災害救助犬と協力しながら建物内を破壊構造物探索機で捜索し、取り残された人を発見するや速やかにチェーンソーでドア等を破壊して、要救助者を救出する等、消防の重機と連携しながら訓練を実施した。
今回の訓練で強化した各関係機関との協力関係を基盤として、訓練を行い、連携強化を図るとともに、今後も起こり得る大規模災害に備えた訓練を実施し、能力を向上させていく。 |
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