|
|
「これからもずっと訓練できるために・・・」
〜令和5年度王城寺原演習場春季統一整備〜 |
連隊は、令和5年5月9日から16日までの間、新緑の香りが深まり、初夏の風が心地よく吹く中、約300名の隊員をもって第2施設団が統制する「令和5年度王城寺原演習場春季統一整備」に参加した。
連隊の担任場所は、本部管理中隊が第1・第2爆破訓練場、70MC投射訓練場、HATM射座、第1普通科中隊が至近距離射場、七草原、第2普通科中隊が手榴弾訓練場、01ATM射場、84RR射座、第3普通科中隊は小火器戦闘射場、火力支援中隊は松原口外柵沿い、南外周道、機動戦闘車隊は平場道、南外周道、戦車洗車場等であり、連隊は割り当てられた担任地域の草刈り、木々の伐開、側溝整備、ロープ補修、射座・停弾堤等の整備を整斉と実施した。
特に各中隊は、若い隊員に草刈り機やチェーンソー等の使用方法を教育し、積極的に整備を実施していた。また、第3普通科中隊の花谷士長は「整備はもちろん、細部地形等の認識もでき、有意義だった」と防御訓練検閲等を見据え、一生懸命に整備に取り組んでいた。 |
|
|
枝葉の伐開 |
草刈り |
|
|
側溝整備 |
ロープ補修 |
|
|
射座の整備 |
刈った草の運搬 |
|
|