「林野火災対処における関係機関との連携強化」
〜令和4年度宮城県林野火災防ぎょ訓練〜
 令和4年5月15日、気仙沼市民の森クリーン・ヒル・センター(宮城県気仙沼市)において開催された令和4年度宮城県林野火災防ぎょ訓練に第2普通科中隊の隊員22名が参加しました。
 本訓練は、宮城県及び気仙沼市が主催し、林野火災発生時における関係機関相互の協力体制の強化及び火災防ぎょ技術の向上を図ることを目的に実施され、地上偵察、延焼阻止・防火線設定、飛び火警戒及び残火処理の各項目に分かれて訓練し、関係機関との連携の強化を図るとともに、隊員は、林野火災における消火・延焼阻止等の要領を確認して、火災発生時のイメージアップを図ることができました。
 県土面積の約60パーセントを森林が占める宮城県において、林野火災は起こり得る可能性の大きい災害である。
 連隊は、引き続き、各関係機関との連携強化を図り、即応態勢の強化と火災対処能力の向上に努めていきます。 
地上偵察 延焼阻止
残火処理
   
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