予備自衛官の戦力化(火力支援中隊)
〜令和4年度予備自衛官招集訓練〜
 連隊は、令和4年12月9日から13日までの間、令和4年度第2次予備自衛官招集訓練を実施した。
 本訓練は、第22即応機動連隊火力支援中隊が担任し、予備自衛官74名に対し、基本教練・体力検定・救急法・格闘訓練・野外訓練に加え、エアガンや空包を使用した至近距離射撃、特殊武器防護から身を守る個人用防護衣の着用を演練し、隊員に必要な基本的知識及び練度の向上をさせた。
 参加した予備自衛官からは「今後の訓練も積極的に参加し、新たな技能を習得して、能力を高めていきたい。」と所見を述べ、目を輝かせながら各人の職場へと戻って行った。
 今後も招集訓練を通じて、予備自衛官の練度向上と、我々常備自衛官の指導能力の向上も図って行く所存である。
真剣な眼差し(救急法) 格闘訓練
隊形を保持した射撃訓練 新防護衣の説明
   
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