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「戦闘力の総合発揮のためには・・・」
〜各部隊練成訓練（王城寺原演習場）〜 |
連隊は、令和４年１１月５日〜８日までの間、晩秋深まる王城寺原演習場において、令和４年度第６次野営訓練を実施しました。本訓練は、各部隊の任務遂行に必要な訓練及び連隊と協同する部隊の連携要領を訓練し、諸職種部隊が融合し、保有する装備品等を最大限に駆使得る練度の向上を図る目的で行われました。連隊本部等がＣＰＸ（指揮所訓練：図上演習）において計画を策定し、その計画に基づき、各部隊は練成しました。
普通科中隊を基幹とした部隊が、警戒部隊の駆逐、部隊交代、敵陣地に対する攻撃行動を、機動戦闘車隊を基幹とした部隊が地形を活用した火力支援要領、監視要領を火力支援中隊・特科部隊は、第一線部隊に密接した火力発揮・陣地変換等を演練、本部管理中隊の各直轄部隊は情報、対戦車、施設、通信、衛生、兵站等の各機能が連隊主力の行動に密接に連携して戦闘力が総合発揮できるよう演練し、即応機動連隊として求められる能力が一定程度、保持出来ていることを確認できました。
また、各種教訓事項により、更なる情報と火力の連携、困難な地形・気象の克服、長期任務に耐えうる気力・体力の向上等、各種練成を積み上げ、連隊として保持する戦闘力を総合発揮し各種任務を完遂できるように邁進する所存であります。 |
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| 作戦確認 |
常に警戒 |
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| 地雷処理 |
戦闘中 |
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| 指揮所 |
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