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「６０年続く伝統行事」
〜第２普通科中隊はだか駆け足〜 |
第２２即応機動連隊第２普通科中隊（中隊長・小西３佐）は、令和４年１月７日、新年の中隊伝統行事である「はだか駆け足」を実施しました。
本行事は、部隊と隊員家族の安全祈願と「はだか」の付き合いによる仲間意識の高揚を図る目的として毎年行われており、昭和３８年の中隊創設以来、今年で６０回目を迎えることとなりました。
中隊長以下９６名の隊員は、上半身はだかに格闘ズボン、鉢巻という出で立ちで日の出前の午前６時、中隊長を先頭に塩竈神社の表参道２０２段の階段を一気に駆け上がりました。また、今年は女性隊員が初めて参加し、格闘服上下に鉢巻の姿で男性隊員に負けじと奮起していました。
最後は、駆け付けてくれたＯＢの方々と共に、太平洋に昇る日の出を臨みながら中隊歌を合唱しました。
駐屯地帰隊後、駆け足に参加した隊員は、駐屯地に残った隊員手造りの豚汁で冷えた体を温めながら更なる団結を図りました。 |
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| 階段を一気に駆け上がる隊員 |
初参加の女性隊員 |
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| 残留隊員による豚汁造り |
ＯＢの方々と中隊歌を合唱 |
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