「警備任務に直結した練度の向上」
〜令和3年度予備自衛官招集訓練〜
 連隊は、令和4年1月21日〜25日、2月4日〜8日までの間、令和3年度第1次及び第2次予備自衛官招集訓練を実施しました。
 本訓練は、火力支援中隊(中隊長・佐々木1尉)が担任し、予備自衛官139名に対して、広帯域多目的無線機の使用法や、精神教育、武器訓練(射撃検定)、体育訓練(体力検査)、などの共通の訓練を実施しました。
 担任した火力支援中隊は、予備自衛官が警備等の任務を請け負う場合を見据え、共通課目に加え、車両検問要領や検問等の不足事態に対応できる格闘術、至近距離射撃(非実射)技術を教育しました。訓練に参加した予備自衛官は、新たな技術を修得するため、積極的に訓練に取り組み、訓練後は「また多賀城駐屯地で訓練したい」と意欲的に語ってくれました。
救急法訓練 射撃検定
検問要領訓練
 
 
   
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