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「バーチャル空間での防御戦闘・実動での指揮所活動」
〜令和３年度指揮所訓練センター訓練〜 |
第２２即応機動連隊（連隊長・石井１佐）は、令和４年１月１５日〜２０日までの間、東北方面指揮所訓練センター（仙台駐屯地）において令和３年度指揮所訓練センター訓練を実施しました。
本訓練は即応機動連隊の作戦行動における指揮幕僚活動能力及び諸職種協同能力の向上を目的として行われ、連隊の保有する通信ネットワーク等を活用して情報・作戦の共有を図るとともに、詭動的な防御により、敵部隊を自分たちに有利な地域に誘致導入して撃破する為、連隊の特性を活かして戦闘に臨みました。
バーチャルな空間の中、参加した各隊員は、詭動的防御における要である１６式機動戦闘車及び中距離多目的誘導弾の損耗に留意しつつ、詭動襲撃を反復して敵を減殺し、敵に、我を上回る多くの出血を与え、第２２即応機動連隊の目指す戦い方による任務達成要領を発展・進化させました。
また、実働で複数回指揮所移転を実施し、我の弱点を敵に捕捉されず、かつ指揮所を継続する要領をバーチャルな状況にあわせて訓練しました。
本訓練での教訓を踏まえ、実践においても真に戦える部隊及び戦闘員を目指し奮闘中です。 |
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| 訓練開始式において訓示を述べる連隊長 |
情報共有し、作戦図を作成 |
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| ネットワークを活用して情報共有 |
指揮所景況 |
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